はじめまして。僕は現在イギリス/スコットランドのグラスゴーという都市の、The Glasgow School of Artという大学のMaster of Fine Artに留学しています。日本の大学を通さずに正規留学でこちらに入学したので、約2年間この大学に在籍することになります。9月に入学したので、こちらに来てからおよそ半年が経ちました。

 

この文章を書いている今は世界でコロナウイルスが感染を広げている最中です。SNSを開けば日本や世界の様々な状況が手に入り、どれだけこの事態が深刻か、他人の命を守るために一人一人が意識して行動することが如何に重要かを日々痛感させられます。正直に言うと、当初は僕もコロナを甘く見ていました。僕の住んでいるグラスゴーはロンドンや他の欧州諸国の主要都市に比べて大きくない。ここまでコロナの手が伸びることはないだろうと。しかし事態は3月中旬、具体的な日を言えば3月16日に大きく変わりました。この日、大学が学生に大学の全施設の閉鎖を通達しました。施設に学生がアクセスできる日はこの日を含めて2日しか与えられませんでした。突然すべての学生は迅速な退去と決断を迫られることになりました。

 

これから僕が書くことは一人の留学生、イギリス在住日本人として経験したことと感じたことです。コロナに関しての情報もできるだけ具体的に記述していきたいと思いますが、情報の膨大さや刻一刻と変わる状況の変化など、すべてを追うことは専門外の自分には難しいです。ただ自分がこれを書こうと思ったのは、自分と同じように海外に留学している方や生活している方に対して、少しでも自分が感じたことを共有してもらいたいと思ったこと。そして部屋の中で一人長い期間過ごさなければならない耐え難い孤独と不安を感じている誰かとその気持ちを共有できればいいなと思ったことです。ロックダウンが生活へ与える影響は計り知れないほど大きいです。日本の家族や友人たちは無事に生活を送れることを祈っています。

 

次回からはできるだけ時系列に沿って自分の生活とコロナについて書いていこうと思います。大学での出来事や話題が中心になると思いますが、是非よろしくお願いいたします。

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